元は北斗の拳ばりのかっちょええ漫画です。主人公はマッチョでイケメンで劇画チックです。
泥菩薩というあばた顔というには溝口正史という怖すぎる風貌の僧は未来を予知できる。
サニー千葉こと雄覇は「風と雲を傍におけば天下は貴方のもの」という予言を信じ名高い武術家だった風の父から勝手に息子を拉致る。雲は不明。たぶんどっかからつれてきた。
それから数年後、彼の元で修行をした二人はその名を知られるほどの使い手に。
風(フォン)はロン毛の美男子。兄弟弟子である雲とは仲良くしたいと思っている。
穏やかで礼儀正しく優し過ぎて剣客には向いてないが才能はある。属性風・氷。
ただし彼は怒ると血の呪いで化け物に大変身。惚れっぽいけど悲恋ばっか。
雲(ワン)はちりちりソバージュのワイルド美男子(なのかな)一匹狼。
赤いマントをいつも身に着けて動きづらいだろうにがんばっている。無敵の剣を持つ。
恋に上司に仲間に人間関係に不器用な男。属性火。
霜(ション)兄さん。一番上の兄弟子。強さは二人には勝てないが冷静で頭脳派。
あんまり話には絡んでこないが個人的に大好きなので書いておく。ホンといい人なんだ。
最初は雄覇を父として慕い、兄弟弟子どうしとりあえずは仲が良かった。
だが彼の養女で風雲の幼馴染でもある孔慈という女性をめぐって対立。我が物となると思っていた雲が他の男のものになるなんて!と我慢できず彼女を連れて逃げようとするも風に止められて風を愛していた女性は彼をかばって死亡。
雲は愛するものを失い飛び出して、風もまた彼女の大事さに気付き落ち込む。
出来たら歌とか挟んで欲しくなかったなぁ〜。
何より一番の被害者は霜兄さんじゃないか。(彼の妻になる予定だったのに思い切り蚊帳の外)
実は泥菩薩から「風雲しだいで貴方の運命は決まる」とかいうさっき言ったのと違うやんか!というビックリな予言をされていた雄覇が仕組んだ罠であった。そう、二人を憎みあわせ相打ちさせようとしたわけです。荒れる荒れる雲はそこらじゅうで暴れまわる。風は落ち込んだまま。
まあ、こっからは色々あって、新しい仲間、愛しい人、悲しい別れ、本当の敵。
などなど色々詰め込んであって楽しめます。漫画原作なので地味ではないし。
コメディ色は殆ど無いですがシリアスすぎる訳でもなくちょうどいいのでは。
まあ、人が空飛ぶのがダメって人には向きませんけど。
主役風雲は奇妙な縁で結ばれる。最初は受け入れられない、真逆の性質だったのに。
ここが面白い所で、凄く仲がいいわけでもないしぶつかる事もあるが信頼しあう仲。
お互いに思惑があり動くのだが気付けばそばに居るって感じで面白いです。
こういう友情ものに弱いのだ。
TV版ではせっかくの緑川ボイスをぶち壊す風役の人(チウ・マンチェク)。
動きも良いし服装や武器もかっこよくて声もだんだん合っているように聞こえているから気にしないのだが。
貴方は
腰くらいまでのロン毛はやめたほうがいい。比べてしまうのは失礼だが、やはり風はイーキン的な涼しげ美男子がいいと思う。
ちょっとイーキンだとトウがたってるけど。
逆に雲は今結構日本でも知られているピーター・ホーなのでこちらのがいいかも。
アーロンはイケメンだけどちょっと顔がコユすぎるから…観ててお腹いっぱい。
どちらにしろ雲は何故か真っ赤なマントをしてて変なんだけどね。
TV版の続編もあるんだけどそっちは観てません。
どれにも共通してサニー千葉がいます。彼を観るだけでも楽しいでしょう。
あとTV版とは多少配役が違いますが気にしないで観て大丈夫です。
総評:50/100 CGで夜空になびく雲のマントがかっこいいがその後が…。