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グリズリープラネット
2008/05/19(Mon)
グリズリープラネット



2006/アメリカ/87分 TVM
原題 : Savage Planet

監督 : ポール・リンチ
出演 : ショーン・パトリック・フラナリー , リーガン・パスターナク , ロマン・ポドーラ

ストーリー
2068年、人類は環境破壊が進む地球から活路を求めて銀河系へ旅立った。地球と似た惑星を発見した科学者たちは惑星に降り立つが、クルーの何人かが無残な死を遂げ…。


ジャケを見て分かるとおりクマ(グリズリー)さんが後からついてくるパニック映画です。
もちろんこんなモンスター急のサイズじゃないです。




我思う

何故クマでなければならなかったのか?

故に我あり。


まあ、あんまりマネーがかかってないであろうTVMなので文句はいえませんね。
人が死ぬシーンとかをもっとソフトにしたらNHKで夜2夜連続放送あたりでできそう。
一緒に借りてきた「キラーゲーム」よりは良かったです。早送りしなかっただけ。


分かりやすいストーリー。でもSF設定は妙にしっかり。

分かりやすい登場人物。ヒーロー、ヒロイン、悪い奴。

分かりやすい宇宙クマ。ボクハクマークマークマー……


何処もかしこも破滅の足音が聞こえる近未来の地球。皆外出する時はマスクが必要で奪い合いも起こる。そこに企業が地球とほぼ同じ環境である移住するのに最適な惑星「オキシジェン」を発見。
つーことでそこの調査と権利を主張する為に最新技術を駆使したワープマシンで一気に突入!

2万光年先の世界へ特攻をかますのは

社長、科学者(社長の妻)、保安係り3名(ボスが主人公)、医者、弁護士、撮影記録する女性。
そして社長のボディガードである怪しい顔刺青の男。


しかしこのワープマシン原理は知らないがとっても不安定の代物だった。


さきに飛ばした物資は全部キチンと届いてない、武器も少ない、そして無残な転送失敗。
しょっぱなから予定くるいまくり。暗雲所か人生このままシャットアウトしそうな勢い。
どーなってんだこりゃ?何か怪しいぞと主人公は違和感を覚える。


ここまでが結構長い。


主人公たちのおかれている現状、カツラ疑惑が1度は出そうな胡散臭い社長とか。
その妻とか、部下とかの描写が長く感じたなあ。でも到着するや否やそっこーでクマ登場。
そこは好感がもてるね。

ただ肝心のモンスターさんがお馴染みのクマさんなので

大して怖くない。


しかもどっかからもらってきたグリズリーさんの映像を張り合わせただけ。使いまわし多数。
襲ってくる場面はあっても襲っている場面は出てこない。何か玩具の手が出てきて引っ掻いて内臓でて終わり。そっから人間とクマさんの追いかけっこが始まるがグロ描写も酷いショボすぎる。

宇宙クマVS軍人あがりのアウトローな主人公、その裏で画策する社長…とか面白くなりそうなのに。


何で(善)人間VS(悪)人間の方が面白いんだか。


何で地球とほぼ同じ状態とかいう惑星なのに生息してる生物がウサギとか小動物くらいしか生息してないとかそんな推論たてられるんだ。生態に詳しくないからあるのかもしれないけど。
でも少なからず最初から危機感を持つべきじゃないか。


まあ、持った所で武器もろくに揃わない状況に追いやられるわけですが。


B級テイストぷんぷんな作品でも人間ドラマは見れた。こいつらだけは生き残ってくれ!と思えた。
ただクマがなあ緊張感がないんだよなあ。武器も少なく、帰る為の装置も遠く、クマには常に襲われ、
惑星も不安定。焦る面々の脱出劇の緊張感は温くよかったのにな。


もっとモンスターに愛着もって製作してください。


ショーン・パトリック・フラナリー どっかで見たなと思ったら悪魔撲殺ハンターの人か。
ちいと老けたか…??



35/100 総評:総評?どうしようクマったな。



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キラー・ゲーム 〜呪われた鬼ごっこ〜
2008/05/17(Sat)
呪われた鬼ごっこ

2005/アメリカ/96分
原題 : Killer Bash

監督 : デヴィッド・デコトー
出演 : ラクエル・リスキン , コリー・モンテース , ポーラ・ショウ

ストーリー
5人の少年が、カレッジで冴えないロバートを悪ふざけから殺してしまう。30年後、彼らの息子たちが揃ってカレッジに進学してくる。するとロバートの怨念が女学生に乗り移り、5人の息子たちを殺し始める。


若くてピチピチのグッドルックメン(笑)たちの汗だくパンツ一丁を拝めるありがたい映画です。


筋肉モリモリフル回転です。


何の映画なのか途中から分からなくなります。



結構ネタがバレていますのでこれから観ようかと悩んでいる方はご注意あれ。




主人公の眼鏡っ子で勉強が友達なサエない女の子がリングを拾ったことから大変身。
負け犬ちゃんと馬鹿にしてた女子たちは唖然、キモー!と馬鹿にしてた男子はこぞって発情。
しかしそのリングは過去に不条理な死を遂げた青年の呪いが込められていた。


そこからゆるーくまったりーと人が死んだりしてみたりして。またのんびーり学園ドラマ。


グロシーン殆どなし、皆無。ただひたすら学生たちの下品な会話ばっかり。あとマッチョ。
やたらパンツ一丁の男子がワラワラ出てきてこっちが恥かしくなってくるじゃないですか。
何時になったら殺人鬼が出てきてこのパープーどもを成敗してくれるのかと待っていたのに。


何がキラーだ?ゲームだ?

どこが鬼ごっこだ貴様なめたらいかんぜよ



似たような雰囲気でいうと前に観た巨大毒虫のブキミちゃんかな?
言われて初めてやってみる化粧が尋常じゃないくらい濃すぎるのも同じか。毒虫は舞台が女子寮のみだったし女の子特有の罵りあいとかイジワルとかが前に出てたけど、こっちは男子のいじめがメインだったようです。まあ、キラーしたい相手が男子だしね。女子が目立つ訳にはいかなかったということか?最後まで主人公を認めるような認めないような曖昧な態度で苛々。


途中まではキャリー的なラスト爆発をイメージしてたんだけどなぁ。
そうなると趣旨違うけど何かこうモヤモヤするぜ。


ただ、この手の話でよくある「親の罪は子が償えバーロー!」は如何なものかね。
まあ、ピチピチのメンズのほうが枯れはてたオッサンよりはいいという事なんでしょうかね。
往々にしてこういう場合親父にそっくりないけ好かない糞野朗である場合が多いな。


最後はあれでいいのかわるいのか。ご都合満載。


ちょっと気になったのは最後のくだりが某グロホラーと某有名指輪ファンタジーに似てたような。

気のせいかなあ。



30/100 総評:男の子がハーハーヒーヒーいうだけのぬるい映画。ただイケメンが居たのでこの点。



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Cut/カット!
2008/05/12(Mon)
cut

2000/オーストラリア/83分
原題 : Cut

脚本 : デイブ・ワーナー
監督 : キンブル・レンドール
出演 : モリー・リングウォルド , ジェシカ・ネビア , カイリー・ミノーグ

ストーリー
1985年、ホラー映画『熱い血』の撮影中に衝撃的な殺人事件が起きた。監督のヒラリーが、殺人鬼“スカーマン”役の男優に襲われ、劇中の凶器である巨大ハサミで舌を切り取られたのだ。撮影は中止となり、撮影済フィルムは倉庫に保管。月日が流れ、再びそれを完成させようとした人間たちに謎の死が相次ぐ。未完成映画『熱い血』は、いつしか一部のホラー・マニアの間で“呪いの映画”と言われるようなっていた……。

その作品を完成させようとした者は残らず死ぬ…ホラー映画「熱い血」の怨霊が再び惨劇を呼ぶ!



お父ちゃんが借りて来ましたシリーズー!


ホラー映画を撮ってた最中に起こった恐ろしい殺人事件。
Sっけ満載ヒステリック女性監督に罵られてブチ切れた殺人鬼役の男がその監督を殺してしまった!
なんてこった!でもそのお陰で話題を呼びついに上映へこぎつけるが関係者が次々死ぬ。
惨劇の中フィルムは闇へ葬られる。12年後再び呼び起こされる日まで。


こうして文字にするとまだ面白そうに見えるんだけどなー。何か物足りませんでしたね。

怖くないというか。冒頭女性監督を殺してしまう俳優が映画の殺人鬼の被り物をして別の女性に襲い掛かるシーン。この手の殺人鬼は息はしても喋らんもんと思ってたので突然のエロ小僧発言でビックリ。いや、相手の女性も必死なのはわかるがすぐにエロ来るか。

そして逃げられる小僧。そんな奴こわくねえな。


まあそんないわく付の映画の完全版を撮ろうと主人公たちはこの時も主人公として出演していた女優を使って映画を撮ろうとするわけです。撮影場所の屋敷に泊り込んで。実は自分たち以外にも何者かが潜んでいてそいつに次々と仲間がやられてるのに気付かないまま。という王道。

毎度思うけどお友達が知らない間に減ったら気づくだろふつう。

しかし2000年の作品の割りになんというか古臭い。画質も何ともかんとも。この手の殺人鬼ものはパターンが決まってる中こんな優等生な殺人鬼みたことないってくらい殺害方法も醸し出す雰囲気もどっかの誰かに似ている感じ。オマージュなんだろうかインスパイアなんだろうか?武器の巨大な鋏を使ってのグロシーンは結構あるんだけどな。

でもなんか物足りない観ている側の欲求にあまり答えてくれない映画かもしれない。
巨大な鋏ったら時計塔の化物のが数億倍怖い。シャキィンシャキィン……。


この犯人は意外な人物です色んな意味で。というか反則だ。
お父ちゃんと一緒に最後まで見ましたが評価は「23点。」だそうです。私もそんくらいじゃないかなと思います。でもまあ最後まで寝ないで観れたのはいいことです。ただ自分的にはこの映画よりもその始まるまでに流れる宣伝の

破廉恥令嬢とかいうソフトポルノの方が気になりました。

宣伝とはいえやたら長くてこんなものを父親と見てしまって本当に気まずいじゃないか。
ホラー映画の宣伝にエロスを混ぜるのはやめてください。マジで



総評:35/100 人には当たり障り無く接して言いすぎには注意しましょう。



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女優霊
2008/05/09(Fri)
1996/日本/76分

監督:中田秀夫
原案:中田秀夫
脚本:高橋洋

出演:柳ユーレイ 、白島靖代 、石橋けい 、大杉漣 、菊池孝典

ストーリー
監督に昇進したばかりの村井(柳)は初監督作品の撮影に意欲をみせていた。セットも組まれ、カメラ・テストも順調に進む。ところが、そのテスト・フィルムには途中から全く別の映像がダブっていた。端尺フィルムだと思っていたものが、実は未現像のフィルムだったらしい。しかし、その映像を小学生の頃にテレビで見た記憶がある村井はすっきりしなかった。和やかな雰囲気の下、撮影は順調に進んでいったが、ある日、村井はロケバスの窓から例のフィルムに写っていた女優の背後にいた髪の長い女の姿を見つける。それをきっかけに、現場では次々と不思議な出来事が起こる。



土日またいで劇場版ドラゴンボール作品をこれでもかと観てやろうとワクワクして夜GEOに行ったら劇場版だけが一掃され、テレビシリーズのみという恐ろしい状態になっていた。

胸がぱちぱちーするーほどーさわぐげんきだまー


スパーキング!


ということで気分を変えて女優霊。居酒屋幽霊とは違います。ド真ん中直球ホラーです。
怖いです。怖すぎです。朝でも昼でも関係なく来る恐怖はほんと勘弁。

夜1人でトイレ行けません。マジで。

自分は首がぶっ飛ぶとか体が真っ二つになるとかいうスプラッターとかグログロシーンなら多少は見慣れているので観てても怖くないし何よりすぐに忘れる脳みそなのでいいんですがこういう「後ろに女の影」「部屋の隅から覗く目」「今何か見えたような…」とかそういう地味だけど心理的にじわじわくるホラーは何時までも覚えていて怖くていい歳してトイレを全開にしてするタイプです。

父ちゃんと一緒に観てなかったら観てない。マジで。


最初はホラーと分からないほど淡々としていて映画の撮影が順調に進みます。正直映画の中でやってる映画はそんな面白くなさそうなんですが……。監督さんは途中から何か違和感を覚え始める。


何か見えたような 気のせいだろうか いやでも 今 そこに 女が


最初は気のせいだったソレがじわじわーっと自分の背後に近づいてくるゾクゾク感。
目的も、正体も、何も分からないままに絡めとられる狂気と悪意の渦。過去に死んだ主演女優の霊なのか、それとも撮影所に住み着いている何かか。関係者たちが気付いた頃にはすでに時遅く……。


いやあ、女優というか映画界というか華々しい世界なんだろうけど裏はドロドロしてんのかなー。
怨念が残ってしまうほどの何か黒いものが。何て思うと妙に納得してしまう。

死に方は結構グロいし幽霊の登場シーンは地味ですが恐怖です。狂ったような笑い声も。

何より主役の監督が淡々とした演技で幽霊の存在にいち早く気付いてるんだけどだからといって何が出来るわけでもない。するわけでもない。フィルムから過去の出来事を知るまでは何かやるのかと期待したけど。やっぱ淡々としてる。場面もさっさと展開していく。細かな説明とか無しで。


そんな中で向かえる最後は……あれは何だったんだろう。


ただあの振り返りたくない恐怖は後味が頗る悪い。


総評:50/100 鏡怖い。



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ブルーサヴェージ セカンドインパクト
2008/05/02(Fri)
2005/アメリカ/85分
原題 : DANGEROUS WATER:SHARK ATTACK

制作 : J・J・ジェイミソン , レスリー・ベルツバーグ
脚本 : ジェームズ・ラ・ロッサ
監督 : ポール・シャピロ
出演 : シャノン・ルシオ , ライリー・スミス , キャシー・ベイカー , ブライアン・ブラウン

ストーリー
フロリダのビーチへバカンスに訪れたダニエル。
彼女はそこで海洋学の研究をする兄に「海は危険だ」と警告を受けるが、気に留めず知り合った青年・シェーンと船で沖へ向かう。そして、鮫の大群に襲われる。


人食い鮫が人間を襲うパニックムービーの第2弾。


前作のコマンドーもどきパパが海に陸にクラッシュしまくって大活躍するサメパニックの続編。
ただしつながりは一切なし。あの無敵のマッスルパパが居ない時点で駄目です。

駄目なんです。


前半から後半途中までは何かと考えを押し付けてくる親に反発して友達とビーチに来た主人公と地元の青年、ナンパ男の三角関係。いや、主人公は最初から青年とラブい雰囲気なので明らかにナンパ男は当て馬なのだがなぜかいつまでも居座りしまいには眠り薬を盛る。さあ楽しもうぜという間一髪助けに来た青年を勘違いで盛った奴だといわれて険悪になったり……。

つまりほとんどこいつらの青春劇場。サメパニックは申し訳ない程度。

しかもサメはいたってノーマル100%なので巨大でも凶暴でもずるがしこいプレイなども無し。
群れてはいるけれどそれがどうした?むしろそれを生かしてもっと派手に動けよ。おいおい。
散々グダグダの恋愛物語見せられて退屈してんのにさ。ひどいよこの仕打ち。


ほんともう、ふざけんじゃないですよ?


残虐さもないし、怖さもあんまり伝わってこないし、アホな若者のアホなパーティ万歳。

サメ映画を期待すると悲しい思いをします。

ただビーチはいいなあと思いました。綺麗。泳ぎたい。


阿呆とサメの居ない所で。


総評:25/100 サメ出せサメ。



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