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ブラック・マスク
2008/07/30(Wed)
ブラック・マスク

1996/香港/99分
原題:黒侠/BLACK MASK

監督: ダニエル・リー
製作: ツイ・ハーク
出演: ジェット・リー, ラウ・チンワン, カレン・モク

ストーリー
近未来の香港、政府は改造手術と洗脳を施された無敵戦士で構成する“701部隊”プロジェクトを中止し、隊員の抹殺を図るが、その直前に洗脳を免れたチョイ(ジェット・リー)は部隊から脱出。その後彼は、昼間は図書館勤務、夜は仮面をつけた謎のヒーロー“ブラックマスク”として巨悪に立ち向かうことになる。


仮面のヒーローって今どうなんですか?流行ってますか?

今までで一番衝撃的だったヒーローは紫の全タイを着たややメタボ体型なファントム様でした。
今の所彼以上のヒーローには会ったことがありません。
ただファントム様は特にその後大きく活躍された訳ではないので思い出し笑いですみます。
今も現役バリバリで活躍なさっているリー氏だと何かもうある種の黒歴史じゃないですか。

黒侠だけに。

はい適度に冷えた所で感想感想。


近未来と言っておきながらさほど進化していないように見える香港の町並み。
映像もあまり綺麗でないので寧ろ古めかしい印象です。でも近未来アクションヒーローものです。

我らがジェット・リーは昼間は図書館で働く無口で付き合いもあんまり良くない青年。
夜はまるでダンボールを切り貼りして作ったようなお茶目な仮面のヒーロー。
実は過去に無敵戦士となるべく秘密裏に肉体改造されていたわけですが。

その改造シーンが怖すぎます。マトリックス風です。


後頭部 ちょい下 グサッ


ぎゃあああああああああああああ!


完了☆


これで貴方も痛覚のない無敵の戦(ry


確かに虫歯とか転んだりとかした時「ああ、痛覚がなければ!」と思いました。
でもあんなもん頭に刺されるくらいなら歯医者行くしマキロン塗ります。
きっと彼らには痛みや死というものが分からないんでしょうね。それも少し寂しいかな。


で。

過去から逃れて静かに暮らしていた(夜は仮面のヒーロー)だったがどうも周りで不穏な動きが。
そしてその背景には消されたはずの元仲間たちの影が。まさか生きていたのか!?
彼らの陰謀を阻止する為に1人戦いを挑む黒マスク。

過去と向き合ったり、仲間と戦う事の戸惑いがあったり、同僚を巻き込んでしまったり。

仮面のヒーローの活躍に目が離せません。

ただあの仮面は直視すると涙が出るほど笑えてしまうので適度に視線を離しましょう。
それ以外はアクション良し、お馬鹿なギャグ良しと中々楽しむことが出来ます。
真面目なんか馬鹿なんか判定に困るがとりあえず笑える。こういうノリは嫌いじゃないんだぜ。


最後に。黒歴史とか生意気な事を言いましたが本作はどうも人気があったようで、
続編が作られています。残念ながら主演はリー氏ではありませんが。
観てみたいような気がしないでもありませんが、表紙の仮面の兄さんにくじけました。

やはりスターJ・リーの力は強いのです。


総評:45/100 面白いです。色んな意味で。 



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トレマーズ・ライジング
2008/07/15(Tue)
トレマーズ・ライジング

2006/フランス/79分

原題 : Resonnances

脚本 : フィリップ・ロベール
監督 : フィリップ・ロベール
出演 : ヤン・サンベール , ヴァンサン・ルコント , パトリック・モン , ロマン・オグロー


ストーリー
ナイトクラブに向かう若者たちの車が崖から転落し、みるみる地中に吸い込まれる。そこは200年以上前に宇宙より飛来した生命体の縄張りだった…。

フィリップ・ロベール監督の長編デビュー作。
映像特典に監督のショート・フィルム「Ailes de l'ombre, Les(影の羽)」



えーっと……


まあ


あの


フランスのナイトクラブと言う奴は人里離れまくったような

山奥にあるものなのですか?
なら行きたくありません。


というか再生するまでフランスの作品とは思わなかった。喋りだした人物が皆フランス語。
サッカーサッカー。車にジダンの背番号のユニフォームあったり。10は幸運の数字らしい。
ついでに化け物に金を使ったのか登場人物は劇的に少ないです。

ジャケットでは街で大暴れしている化け物ですが実際は真っ暗森で大暴れです。


のんびりマイペースなトマ、気になる彼女を落としたい今風兄チャンのヤン、ヲタのヴァンサン。
そして彼らとバーベキュー(仲間の家で)していい感じの女性3名。(1人はヤンの落としたい子)
このままクラブ行って各自解散の後はムフフフフが待っている。はずだった。


というか。主要人物3名のうち1人はヒキっているヲタク青年って。

オンラインゲームに没頭し部屋は馬臭く壁にはゲームや映画やアニメのポスターが。
まさかおフランスでパーンとディードリッドと出会えるなんて驚いた。しかもラブラブなポスター。
おいおい何だこの選び不意打ち過ぎだよ、ジャパニメーション凄いよ。

エヴァとか選ばない所がまた。


で。


トレマーズドコーーーーーーーーーーーー?


男性と女性別々の車でクラブへ向かう。恐ろしく長い山道を女の話で盛り上がるトマとヤン。
(そんなもんに興味のないヴァンサンは愚痴ってばかりでゲームを手放さない)

その途中ヤンの無駄なほどにピッカリンコな車がガス欠で動かなくなる。お決まりだね!
霧も出てきてイヤーな感じ。仕方なしにすぐそこに見えるガソリンスタンドまで押して歩く事に。
男2名で押したにしては軽快に進む車。話の都合上あっという間にスタンド到着。

だーれも居ない。風もない。不気味だこりゃー!と騒ぐヴァンサン。

とりあえずンなこたねえよと黙らせガソリン入れて金はらってさっさと行こうと1人中へ。
そこに店員ではない男がトマの背後からヌラリと登場(かなり怪しい雰囲気ぷんぷん)
最初はそのまま去るつもりだったが気のいいトマは彼も乗せていく事に。

彼を次の町で降ろすとか言ってるからナイトクラブは相当遠いようだ。

それとも彼らの住んでいる一見すると都市部のような街は恐ろしく僻地にあるのだろうか。
殆どすれ違う車の無い山道を延々と進まなければならないほどの距離って何だ。
でもってどうやら彼らが通っている道は白い女の道とかいうイワクつきの道。
ここでも大いにビビるヴァンサン。ンなもんねーって考えすぎ!と軽くかわすトマとヤン。


この時点で誰が予想できようか?


この怖がりでヘタレでヲタで微妙にキモさが混じった男が


最終的には主役なのだという事を。

気に入らないからってせっかく興味をもってくれた女性に「クソ女」と陰口叩く奴が。
どっちかっていうと真っ先に死ぬタイプ。そういうフラグを背負って生まれたような男が。
どんなピンチでも携帯ゲーム機は離さない男が。流石だ、流石だよ監督見事に騙された!

だがちょいと無理があるよネエ?


で、肝心のモンスターですがトレマーズなんて名前を名乗っていません。
そして登場人物が名づける暇のない逃亡劇なので名前は無いのです。またやったな!邦題。
でもそいつは地下に居て「音」に反応して地面をドンドン揺らして襲ってきます。
そして最後の方までそんなに何度も姿を見せません。

分かっている事は200年前地球に落下した隕石からニョッキリと出てきた奴で
何故かお城から何処かへ洗濯物を運んでいる白いドレスの女性を襲ったということ。

その女性は何故お城から洗濯物を持って出かけたのか。またここで疑問が出る。
それとも城の前をたまたま通りかかっただけの村娘だったのだろうか。
だが周囲には何も無く山だ。村は村を抜けた所にあるのだろうと予想される。


ああ、謎ばっかり増えていくよこの映画!


どちらかというと化け物VS迷い込んだ人間というより人間同士の争い。
化け物のルールが分かるまでは暗闇の中だし、わかっても相手は強大で勝ち目は無い。
自分らは車ごと森に落下して怪我してボロボロ。仲間は大変な事になる。変なのは居るし。
奴のお食事後とか見せられるし。さ迷っている森は真っ暗でどこがドコやら。

観ている側も何が何やら。暗くて何にも見えません。そんなとこまで共有したくないです。


絶望の中彼らは化け物が居る広くて長くて寒い真っ暗な森を無事脱出できるのか?
ついでに車のラジオからはこんなニュース「精神的にアレな奴が2人殺して脱走中」
いやあ。怖いですねー。前方不注意とナイトクラブにはご用心です。


所でトレマーズは何となくわかるんですが、ライジングはドコから来たのですか?
まさかあのおっさんが?頭イっててハンニバル風だから?それでかっこよくライジング?

まさかね。あっはっはっはっは……    OTL


総評:40/100 話もテンポも悪くないのに画面が暗すぎて大幅マイナス。後味も悪し。



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スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 〜帝王ザーグを倒せ!
2008/07/14(Mon)
スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 〜帝王ザーグを倒せ!


2000/アメリカ/70分
原題 : Buzz Lightyear of Star Command : The Adventure Begins

制作 : マーク・マコークル , ボブ・スクーリー , タッド・ストーンズ
脚本 : マーク・マコークル , ボブ・スクーリー , ビル・モッツ , ボブ・ロス
監督 : タッド・ストーンズ
出演(声) : ティム・アレン , ウェイン・ナイト , ディーリッチ・ベイダー , ニコール・サリバン , ラリー・ミラー

日本語吹き替え:稲葉実, 玄田哲章 ,大塚芳忠, 本多貴子, 堀内賢雄, 茶風林, 内海賢二



ストーリー
バズが主演するビデオが届いた!さっそくウッディやジェシーたちと宇宙のヒーロー・バズのビデオを、スイッチ・オン!!そこでは悪の帝王ザーグが宇宙征服をたくらんでいた。さあ、スペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーの出番だ!紅一点のレンジャー、ミラ・ノヴァ、ロボットレンジャーのXR、大きくて力持ちのブースターも加わって、銀河の平和を守るための戦いが始まった!


「トイ・ストーリー」では最新式のおもちゃだったバズは、ここではそのおもちゃのモデルとなったアニメーションの主役として大活躍。いずれ公開予定のTVアニメシリーズの導入部として、
ビデオとDVDのためだけに作られたもの。



自分が借りたいと思った時にかぎってレンタル中で、まあいっかーと思った時にある不条理。
その頃にはどうでもいい気分なので特に期待も何も無く視聴。
というか最近までこれGEOの棚から失踪していた。誰かパクったのかと本気で思いました。

で。

とくにトイストーリーが好きとかバズが好きとかそういう訳ではありません。
失踪していたのが戻ってきたのでなんとなく。
トイストと特に繋がりはありません、あくまでパズという名前のスペースレンジャーが悪と戦う話なので。リトルグリーンメンが何ともいえないコワカワな感じです。

合言葉は ぼくたち は つながっているー です。


宇宙の支配をもくろむ絶対的な「悪」であるザーグという一昔前の魔王みたいなのが出てきてリトルグリーンメンの星にある彼らの心をつなげている大事なモノ(惑星のような形をしている”ユニ・マインド”と呼ばれるもの)を盗む。それを悪用してしまったら心の清らかなものは皆悪に。そう、心が綺麗であればあるほど邪悪なザーグになってしまうのです!
頑張れバズ!負けるなバズ!仲間といっしょに敵を倒せ!


つかさ、地球にこの悪ビームぶっぱなしたら何人くらいザークになるのかね。

あれだよね、筋斗雲に乗れる人だけが悪になっちゃうわけだよね。いったい何人乗れ(ry


深く突っ込んではいけない、それが大人のマナー。


大人の都合満載。すべり気味なギャグ。ウザったい押しかけ仲間。じゃじゃ馬な紅一点。
名前にダークがついている&大塚芳忠ボイスの所為で最初から実は敵だろお前?と疑われるバズの相棒。バズの自信満々なのにどこかKYぽい言動。


気軽に触っただけで悪に染まるナイーブ極まりないユニ・マインド。


いえいえ、宇宙アニメとしては十分楽しいお話でした。
きっとバズのズレた感じとか笑う所なんですよ。相棒を自分の所為で失い(と自分では思っている)
もう誰も失わない為にこれからはずっと1人で戦うと決めた彼が困難を乗り越え新しい仲間を得る。
どんな絶体絶命のピンチも皆で切り抜けるぜ!イエー!かっこいいぜバズ!


ええ、あれです私の心が清らかでないだけです。


飽きずに最後までちゃんと観れたのはよくある王道なストーリーでも善悪キャラのお茶目な台詞とか演出とかがコミカルで。話がテンポよくスーピーディに、最近多いややこしい設定なんかが何も無い。

そこまで?というくらいスッキリとまとめてくれたからだと思います。
分かりやすいって大事ですよね。



これはッ!まさにッ!

シンプルッ! イズッ! ベストッッッ!!!


ただこれは大人向けではないと思います。お子様か筋斗雲に乗れる人向け。
そういえば昔、真夏日に夢の国へ行ったらバズに水をぶっかけられた……っけ。
何かディスティニー感じちゃう。ディズニーだけに(寒


さあ今夜も暑さと戦うぜ!


所で何でバズの声が所さんじゃなかったの?


総評:35/100 無限のかなたに、さあ、いくぞ!!



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ミュータント・タートルズ -TMNT-
2008/07/13(Sun)
TMNT

2007/アメリカ・香港/87分
原作:ケヴィン・イーストマン、ピーター・レアード
原題 : TMNT

脚本 : ケヴィン・マンロー
監督 : ケヴィン・マンロー
出演(声) : ジェームズ・アーノルド・テイラー , ノーラン・ノース , ミッチェル・ホイットフィールド , マイキー・ケリー
日本語版吹き替え:柿原徹也 , 宮下栄治 , うえだゆうじ

ストーリー
旧敵たちと古代のモンスターが謎のリーダーの指揮下で手を結び、タートルズたちに襲い掛かる。

チャン・ツィイーほか、豪華俳優陣が声を担当する脇役にも注目……。


すまんチャンよりうえだゆうじだすまん。

ということで日本語吹き替え版で観ました。もはや何も語るまいて。さて。

☆ニンジャタートルズとは 
ティーンエイジャーでミュータント亀でNYの地下に住んでいる忍者な彼らの悪との戦いを描いた超人気なアメコミ。

☆メンバー
・レオナルド 青ハチマキ 二刀流の刀使い 一応リーダーで冷静沈着。台詞がキザでくさい。

・ラファエロ 赤ハチマキ  サイの使い手  喧嘩っぱやく熱くなりやすい短気 永遠の二番手

・ミケランジェロ 橙ハチマキ ヌンチャクの使い手 お調子者の食いしん坊 ギャグ担当

・ドナテロ 紫ハチマキ 棒術の使い手  頭脳派で武器や乗り物を作る発明家 

・スプリンター:師匠であり父親的存在。元は日本人の忍術家ハモト・ヨシに飼われていたネズミ。

人間の友達

エイプリル 元科学者だったり骨董屋を経営していたりテレビのリポーターだったりする美人。
       ゲームでは浚われた彼女を助ける。が、結局一度も助けられなかったスマン(涙

ケイシー スポーツ用品を武器として使う仮面のヒーロー。自警団として夜の見張りは欠かさない。
      最近まで放送していたアニメ版ではイケメンだったが今回のは超シャクレになっていた。
      アホ君だがそこが可愛い憎めない奴。エイプリルと恋愛フラグおったってます。
敵 

フット団    亀の宿敵シュレッダーの部下たち。ナンチャッテ忍者集団。忠誠心は硬い
        今は死亡中のシュレの部下である女性が率いている(黒髪ツンデレ美人)

古代戦士   3000年ぶりに甦った呪われし石造戦士。呪いをとかない限り不死身。

凶悪モンスター 13体居る。暴れまわってる。理性はなさそう。仲間意識もなさそう。頭悪そう。


今回は何と仲良し亀兄弟にヒビが入りタートルズも解散。なんてこったー!
リーダーレオナルドは1年修行に出たまま帰らず。その間に皆の心はバラバラになってしまう。
なんと各自働いて金を稼いでいます(ラファエロは昼寝ていて夜出動)もちろん姿が見えない仕事。
二度ビックリ。以前の亀たちはお互いを信頼しあい深い絆で結ばれていたのに。

どんな困難にも家族で立ち向かう!兄弟(あと師匠)が居れば俺たちは無敵!な彼らが。

今回はストーリー重視なのか家族の絆や信頼関係その破壊と修復などが軸なのでアクションは少なめです。でもって仲良しタートルズが見えるのは最後の方なのでそれまではあんまり明るくないです。すれ違いが痛々しいというか。無理して笑ってるのが辛いというか。やっぱ4人じゃなきゃ駄目。

しかし、綺麗で滑らかな動きをするCGは本当に凄いですねー。質感とかもうマジもんです。
敢えてその感動を表現するならば……初めてみたFF7のCGの美しさに感動したあの夜のような。

そんな亀たちとは付き合いが古くFCゲームを1面までクリアし実写版1と2を観て育ちました。
ゲームといえば開始時の「カワバンガー!」が当初は「○ー×■@kjうぇおhfl−−!」と聞こえて
何が何だかさっぱりだったのが今でも思い出されます……脱線しました。

まるでパソゲーのOPのような美麗さ、それに乗せていっきに物語の説明をしてくれる優しさ。
CGで立体的になったカメたちのそら豆のような顔の愛らしさ。スプリンター先生の激かわゆさ。
冷静なリーダーと短気な二番手の青春真っ盛りな喧嘩。

兄弟愛。家族愛。宇宙。永遠の命。裏切り。

敵も何だか哀れ。彼は世界を征服する野望を持つ悪だったんだろうけど長すぎる時がどうでもよくさせたんでしょうね。そして本当に大事なものに気付いた。でも仲間はその時を過ごしてないから彼の苦痛がわからない。
亀たち兄弟の絆と対比するようになっているのでしょうが。すれ違ったままは悲しい。


でもまあ最後はハピエンで終われてよかったと思います。いいEDだ!
やっぱりタートルズ好きです。カワバンガー!!!


ただ画面が恐ろしく暗い。どうにかしてくれってくらい暗いです。画面調節間違えたかと思った。
あと先生に「父上」って。今まで一回もそんな風に呼んでねーじゃねーか。


総評:50/100  私の記憶が間違っていなければ誰か昔トンファー使ってた。


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ゴジラ  ファイナルウォーズ
2008/07/07(Mon)
ゴジラ ファイナルウォーズ


2004/日本/125分

制作 : 富山省吾
脚本 : 三村渉 , 桐山勲
監督 : 北村龍平
出演 : 松岡昌宏 , 菊川怜 , 宝田明 , 北村一輝

ストーリー
20XX年、地球上に突如謎の怪獣たちが出現、地球防衛軍の面々は特殊能力を用いて闘うが、防戦一方の彼らを救ったのは圧倒的兵力を誇る“X星人”だった。

「ゴジラ」シリーズの第28作目にして最終作となる特撮SFアクション。


今日は七夕ですが特に七夕っぽい映画を観てないのでここは童心にかえってゴジラ。
最後のゴジラ。今回は彼だけでなく過去に登場した怪獣や宇宙人までご登場の素敵なお話。
そういえばガメラ(NOT平成版)でも宇宙人出てきたなーカメ繋がりでこちカメの両さんも出てきたよ!
(※というか派出所に居る両さんにそっくりな警察官)


いやいや、怪獣と宇宙人ですか。似合うようで似合わないような気がするのは気のせいか。


さて本編。未来の治安を守るのはミュータントな特殊部隊。びゅんびゅん飛んでブンブン戦う。
まさにドラゴソボールの世界ですな。そこで有能だけれど型破りな日本刀所持の轟天号艦長ドンフライと突如現れた怪獣たちの行き詰る異種格闘技戦。かかってこいやーーー!


果たして勝つのはどっちだ!


という話ではない。


ミュータント兵士として有能だけど冷徹になれない人間臭い男尾崎(松岡)が主人公。
こいつがまあ、何処からともなく湧いてきて暴れまわる怪獣たちとの大戦争に仲間と共に立ち向かうわけですね。え?ゴジラさんですか?彼は途中まで出てきません。南極にて凍らされて封印というか眠っている状態です。なんとはや。


前半は突如現れた怪獣たちに成すすべなくやられる地球防衛軍。だがそこに宇宙から助けが来る。
彼らはあっという間に暴れる怪獣を消し去り友好的である事をアピールする。彼らを歓迎するが裏があり、日本人初の国連事務総長(宝田)が別人に摩り替わっていると気付いたときにはもう既に……。


後半はX星人の陰謀を止める為戦う。ゴジラも復活させ、というかゴジラ頼み。

というか、これは娯楽作品であってそんな難しく複雑にさせすぎてどうにもこうにも。
宇宙人がせめてきたぞー!というのは今後有りうるかもしれませんけども、何かダサい。
ダサさを禁じえないですよ。何ですかX星人って(X星人の人居たらごめんなさい)
なんというかゴジラシリーズというよりウルトラマン調ですよね。ウルトラマン……。

でもってゴジラのバトルをみせたいのか、主役たちの行き詰る攻防戦を描きたいのか。

自分は結構ゴジラシリーズを観てきていますがやっぱりゴジラVS○○の方が好きだな。
まあ、怪獣が戦いあうだけってのは退屈になりがちだしストーリーは欲しいですし、
何より豪勢に色んな怪獣が出てきて懐かしい!と思うかもしれないけど。

ゴジラ、マンダ、ガイガン、ラドン、ジラ、アンギラス、キングシーサー、カマキラス、クモンガ、ミニラ、エビラ、モスラ、ヘドラ、モンスターX→カイザーギドラ。バラン、ゲゾラ、バラゴン、ガイラ、チタノザウルス、メガギラス……

半分以上知らんもん。

尾崎のライバル風間(ケイン・コスギ)はアクションはかっこいいが喋ったら(ry
体育会系ばっかりの中で知性派ヒロイン音無美雪(菊川怜)は美人でも喋ったら(ry
吹き替え版だとドンフライことゴードン艦長の声は玄田 哲章氏。男気がありまくりです。
(1人だけ吹き替えって違和感ありますよね。しかもはっきりハキハキ聞こえるから余計)

ゴジラモスラを筆頭に豪華怪獣陣に対して地球人たちの駄目な感じ……

ただ、敵であるX星人の参謀から司令官に下克上でなりあがった男北村一輝 はいいですねー。
濃いキャラクターでしたよ。お前ガキかよっていうくらい嫌な感じで。あやうく惚れかけた。
悔しがり方とかほんともう……素敵。


これが最後というのは寂しいものですが、これでよかったんでしょうかね。
私の欲しい要素を持っている癖に何かがズレてしまって。詰め込みすぎたか?
ちょっと残念な作品でございました。


総評:30/100 小美人の片方長澤まさみだったんだ。へー。



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